雷鳥来たる

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タワー筐体の方のPCを更新しました。

CPUは、近所のパーツ屋さんで、AMD Athlon1.2GHzバルクの返品もの。1ヶ月ほど前の特売で買っておいたものです。現行機がベビーAT規格なので、ケースと電源、マザーボードを追加購入してATXへ移行、ということになります。ケースは、これも近所の大型電気店の特売品で6,000円ほど。
マザーはMSIのK7T Turbo2。12,000円ぐらい。最近のマザーはジャンパも設定もデフォルトで行けるので楽ですね。ぽんぽんと乗っけて完成。

マシン更新にあたって、当然OSは再インストールすることになると思って、現行機のスレーブHDDにバックアップを取っておきました。ところがこれがVAIOノートに標準で入っていた古いHDDだったので、新マザーのウルトラATA規格にコネクタが合いません。また元のマシンを組み直すのも面倒だったので、後で変換コネクタを探してくることにして作業を続けました。OSのインストール前に動作確認のために電源を入れたところ、PnPで新マザーを認識して正常起動。あらま。たまたま選んだマザーのチップセットが現行機と同じVIA製だったので、上位互換で動いたみたいです。なるほどね。

マザー設定を試しながら様子を見てると、電気は来てるが立ち上がってこないという状態になりました。何度か同じ症状と再設定、CMOSフラッシュを繰り返したところ、チップセットの設定を開くと症状が出るようです。初期不良なのか相性なのか悩むところですが、チップセット関係の設定はまずデフォルトで行けるので、ほっとくことにしました。

後日、CPUの設定がまずいんじゃないかという話を聞いて、デフォルトの自動設定から手動設定にしてみました。でも結局症状は同じ。念のためにヒートシンクを外してクロックとコア電圧を確認.....よくわからん番号とアルファベットだけ。それ関係のサイトを回ってみると、特別な書式で書かれてるらしく、周波数1.2GHz、コア電圧1.75Vと判明(ちゃんと先に調べましょう)。ついでに製造番号もチェック。すると.....パーツ屋さんからのDMでは、FSB200MHzとあったけど、製造番号は後から出た266MHzのものでした。そして右下にNの刻印のあるものは、1.4GHzまで行けるものらしいです。ちょっと得しました。ま、クロックはあげませんけど(笑)

で、問題のUOTDは、すごく滑らかに動くようになりました。UORのほうも、コマ落ちがなく、問題は回線のラグぐらいです。これなら安心してTDクライアントメインでいけそうです。最近まともに魚ってなかったけど、これでやっと楽しめそうです。

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