職場の通信環境を、ISDNから光回線に変えました。
最初の計画では、電話はアナログに戻し、ネットはBフレッツでまかなうつもりでした。しかしNTT西日本のサイトで調べてみたところ、光プレミアムにすると、基本料金+500円で電話が導入できて(アナログだと約1500円)番号も変わらない(ナンバーポータビリティね)ということで、光プレミアムにしました。費用も現在比で月払い数百円程度のアップですみそうだったので。
しかし、一つ計算違いが。
金曜日に工事してもらって、ルーター(CTU)の設定をしていざ接続しようとしたら、「ユーザー名が違う」と出てつながらない。IDの全角半角やパスワードの大文字小文字など何度確認してもだめ。ふと「これはもしかして」とひらめいて、急ぎプロバイダに電話。
普通、同じプロバイダを使ってアクセスするなら、クライアントの物理的な位置が変わっても、同じアカウントで接続できるものです。アクセスポイントごとにアカウントが必要なんてサービスは、考えられませんし。そして職場ではずっと、自宅がISDNだった時のアカウントを使って接続していました。だから、光プレミアムも回線はBフレッツと同じ光なんだから、当然、現在自宅で使ってるBフレッツのアカウントで接続できるだろうと踏んでいました。
で、プロバイダの方に「もしかして違いますか」と尋ねると「そうですね」。
というわけで、追加料金払ってアカウント申請。予定外の出費。新規よりはちょっと安いのが救い。今はW-ZERO3の小さな画面でアクセスしてます。ちゃんとPCからネットにつなげられるようになるには、早くとも明日かな。
「まず言葉(アカウント)ありき」で、「光」はその後だったというお話でした。