広隆寺とブリューゲル版画の世界展行ってきた

カテゴリ:お出かけ

JR京都駅にある、伊勢丹の美術館「えき」で、ピーテル・ブリューゲルの版画展が始まったので、行ってきました。ついでに、広隆寺によって、弥勒菩薩半跏像も見に行きました。

ブリューゲルの、人間の狂気と愚かさを、愛を持って描いたような絵が好きです。今回は肉筆ではなく版画だけど、版画作品は見たことないし、そもそもブリューゲル関係の作品は滅多に見る機会がないので、楽しみです。

また、久しぶりに小田さんと会うことも出来ました。版画展をごいっしょして、さらに、小田さんの勤務先である、成安造形大学も案内してもらえることに。お忙しいのに、ありがとうございます。

まず一日目。広隆寺です。仏像含め、施設の写真撮影が出来ないので、庭の写真を載せます。

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ずっと雨でしたが、それが、かえっていい雰囲気を出してました。気温も、あまり低くなかったし。

弥勒を目当てに来たんですが、十二神将や、大きな千手観音も見ものでした。吉祥天がずらっと並んでる箇所が興味深かったです。どんだけ吉祥天好きなの、みたいな。

そういえば、奈良新薬師の十二神将は、フラッシュ撮影禁止で、撮影自体はOKだったと思います。なんで撮影禁止なんでしょうね。自動設定でピカッとやっちゃうからでしょうか。混んでくると難しいから?

宿泊は、京都リーガロイヤルです。綺麗で、サービスの印象もよかったです。駐車場はけっこうな台数が止められますし、京都行くことあったら、また使おうかなと。夕食はホテル地下で和食にしました。

車の運転の疲労と、夕食でひさしぶりに日本酒のんだのもあって、10時前には寝てしまいました。

2日目につづく

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