二重に屋根を貼りました。
二重は、運搬と改造を顧慮して、接着しないで、爪楊枝でダボを作って継ぐようにしました。
屋根材の板は、まっすぐなものを水で濡らして曲げ、乾燥させて反りを表現します。
反った板を屋根の各面に合わせてカットし、何枚か横に並べて一つの面を作るんですが、材が薄くて柔らかいので、湿度によって伸び縮みするんです(笑)
ぴったり合わせて貼ったと思ったら、乾燥して縮んできて隙間が開いたり、湿気を吸って伸びて波打ったり…
どうしようかと悩んで、エアコンを26度に設定して自然乾燥させた状態で、瞬間接着剤を点付けして固定。そこを結果的な妥協点としました。
今日はここまで。
つづく。