今回は「コスプレ、コスプレってなんだ」と題して、コスプレの過去、現在、未来を語る…みたいな雰囲気を漂わせながら、まいどおなじみ、のんびりとした回でした。
当日は、参加者はコスプレしてもいいよということだったので、常連を中心に、コスプレでの参加がけっこう多かったです。市販の衣装だったり、ありものを組み合わせてうまく作ったりと、色彩豊かな回となりました。
ゲストのお二人は、サイクルジャージとヘルメット姿で、コスプレと言うより、普段着のような(笑)
普段着といえば、この方。武田康廣さんは、あの怪傑のーてんきで登場!
ご自分の役というかキャラクターなので、コスプレといってもいいのかどうか(笑)
そして決め台詞を。
こんな感じで、途中、一本気蛮さんの著作「同人少女JB」の話題もはさみつつ、お金の話、文化の話、海外のコスプレ事情との違いなど、こんかいは割と真面目なお話が多かったように思います。
海外のコスプレイベントでは、衣装を自宅から来てくる人が多く、また周囲の一般の方も、そういうものと捉えられているようです。
つまり、お祭りの一種ということなんでしょうね。自宅から法被や祭り装束を来て出てくるのと同じだろう、という。
コスプレイベントも、あちらでは、ホテルを借り切って行われたり、街ひとつ巻き込んでやったりすることもあるようです。
日本では、イベント自体は盛んな方だと思いますが、意識して外に出さないようにしていて、内向きの特別特殊なお祭りとしてやっている印象がありますが、どうなんでしょう。
このへんについて、出来たら海外の方の話を聞いてみたいですね。最初はどうだったのかと、どうやって普通のお祭りの一つという理解にもっていったのか、とか。
硬い話はこのくらいで。
そうそう、コスプレイヤーが写真集CDを作って販売するという、今では多く見られる活動を最初にやったのが、実は武田さんだということが、今回判明しました。ご本人も気づいていらっしゃらなかったそうです。
つづいて2次会。「宴、あとの祭り」
イベント常連の、境港の妖怪職人ことSさんが、面白いものを作ってこられました。
なんと、ネギマン弁当箱。昭和の香りただよう、楕円アルミ製の弁当箱です。雑貨屋さんからデッドストックが発見された、という設定だそうです。方々から、売ればいいのにーと声が上がってました。私も欲しいです。
私は、一本気蛮さんの著作、「同人少女JB」にサインしていただき、一緒に写真まで撮っていただきました。
ビールを飲みながら、自転車のシートやフォームのお話、同人少女2巻のこと、自転車日記の続編、そして某企画のお話なども聞かせていただきました。たいへん楽しい夜でした。
さいごにおまけ
次回開催は、5月31日の予定です。