といっても、某ジョジョではなくて。
こないだ書いた、ブロスのアルミパーツのサビです。
ためしに、手持ちの工具で磨いてみたけども、サビが深くて、ほとんど削れません。なので、ホームセンターにいって、使えそうな道具を適当に買ってきました。
耐熱塗装とアルミの粉がたくさん出るので、ガレージの外で作業しました。防塵マスクとゴーグルも忘れずに。
オルタネーターカバーをはずして磨こうと思ったのだけど、なぜか外れないので、バイクにつけたまま磨くことにしました。
センタースタンドでバイクを立てて作業しても、エンジンの下のほうとかは、地面に這うようにして作業しなくちゃならないので、腰が痛くなりました。
ドリルの先端に、ステンレスワイヤのカップブラシをつけて、大きいのと小さいのを都度交換しながら、皮一枚はがす感じで削ります。
どうせ素人仕事なので、工具が入らないところや、入るとまずそうなところは、無理して入れません。そのくたびれ感が、かえって味があるってもんでしょう。
工具は入れたいけどそばに当たると困るものがあるところには、布テープを貼ってマスクしておきます。
あらかた皮がむけたところで、320番のペーパーとスポンジやすりを使って、削り傷を消していきます。
今回、マジックアーバーとか言うものを買ってみたのですが、便利ですね。先端を交換するのに、いちいちチャックをゆるめなくても、交換はおれにまかせろーバリバリ、てな感じで、はがして別の番手をくっつけるだけです。
モーターツールには、ゴム製のドラムに、円筒状のサンドペーパーを被せて使う工具があるですが、これがマジックテープ式になってたら、便利かも。円周が小さいとすぐ終わっちゃうかな。厚みで実用的でないか。
もとい。
せっかく磨くんだからバフがけもしてみようと、フェルトバフと赤棒と青棒も買ってきたんですが、赤棒で十分でした。あんまし鏡面でぴかぴかになるのは、違うかな、と。
以前の写真。
で、仕上がったのがこちら。
♪上手に出来ました。きれいになって、うれしい(^^)
クリアをはいでしまったので、手入れが必要になったけど、ガレージ保管になったので、乗ったあと布で拭くだけで大丈夫でしょう。
つづいてフロントフォーク。
フロントホイールを抜こうかとおもったんですが、とりあえずそのままです。こんな色だったっけ?と思うぐらい変わりました。
クラッチカバー側は、はずすには、排気管をはずさないといけないのと、オイルも抜かなくちゃいけないので、こっちもつけたままです。手の届く範囲だけ磨きました。
時間がなくなったので、途中まで。続きはまた今度です。