バイクで出かけるとき、タンクバックを使うほどでもない荷物のときは、seto(旧9brand)のイーターシリーズ、ミッドとサガリを腰に下げて、愛用してます(ミッドは絶版みたいですね)。
ジーンズのベルトループに下げているのですが、結構重さがかかっているので、いつか切れるかなーと、気になっていました。
そこで、ベルトにイーターを下げるアイテムを作りました。
材料
革製の紐、ハトメ、Dリング、ハトメ打ちの工具です。
すべて手芸店でそろいました。革紐は40センチ買いましたが、10センチほど余りました。ベルとの幅と相談してください。
作り方
作りは簡単で、革紐を輪にして、ハトメで固定します。耐荷重を考えて、2個で止めました。ディテール的にも、2個並んでる方がいいかな、と。
まず、革紐の端に、ハトメどうしが重ならないように注意して、メスのハトメを押し付け、アタリをとります。
アタリにピンバイスで穴あけします。穴の大きさは、ハトメの脚の直径より小さくあけて、棒ヤスリで調節しました。
革紐にDリングを通し、ベルトの幅に合わせて巻いて、ハサミでカットします。長さは、重さが加わると伸びると予想して、緩くなく、かといってきつくない程度にしてみました。
何となくカドを取ってみました。ちょっとしたディテールです。
ハトメの裏側の部品がハミ出ない長さ分を重ねて、位置を合わせ、上からドリルを入れて、下の皮にもアタリをつけます。
アタリにドリルで穴をあけて、ヤスリで整えて、下準備は完了。
あとは裏からハトメのオスを通し、メスを打ち込んで、完成です。
打ち込みに使用した台は、以前ロードバイクのドロップハンドルをカットしたときに出来た、パイプの切れ端を使いました。とっとくもんですね。
そうそう。打ち込む前に、Dリングを通すのを忘れずに。
なかなかいい感じざましょ?