バーエンドが家出しました

カテゴリ:バイク

先月末のこと。お天気がよかったので、ブロスで蒜山まで出かけたと思いねぇ。

そんでもって、蒜山レストハウスの駐車場にバイクを止めて、自販機でお茶を買って、小一時間ほどノンビリしたと思いねぇ。

さて帰ろうかなとバイクにまたがると、

「あれ?」

右のハンドルバーエンドがない。

ずっと以前から固定がゆるく、時々増し締めしていたのですが、とうとう落ちてしまいました。

一応、帰り道、落ちてないか気にしながら走ったんですが、見つからず。ころがって谷底に落ちたのかもしれません。

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かあさん、ぼくのあのハンドルバーエンド、どこに行ったでしょうね…

固定がゆるいのがわかっているなら、ネジ止め剤を使うべきですが、使わなかったのには理由があるのです。

実は、私のブロスは、もとはアップハンドル仕様でした。

以前、転倒したさいに、ダウンハンドル仕様のブロスのハンドルに交換したのですが、ハンドル幅が、車検の規定に2センチ足りなくなってしまいました。

古いバイクで部品の入手が困難であることと、誤差の範囲として毎回通してもらっていたのですが、出来たら合うようにしといてください、と言われていました。

ハンドルを交換するのは大変なので、バーエンドを長いものに交換して長さを合わせようかな、と思っていたのです。

このさい好機として、車検に合うよう、長めのバーエンドを購入することにしました。

購入したのは、ポッシュのウルトラヘビーウエイトバーエンド。色はゴールドです。

「ウルトラヘビー」と謳っているだけに、標準のバーエンドより2.5倍も重いのが気になりましたが、700グラムほど増えたところで違いはわからないだろうと。

実は、モノが手に入るまでにはいろいろあったのですが、割愛します。

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ポッシュのウルトラヘビーウエイトバーエンドは、インナーのウエイト本体と、アウターのカラー、そしてボルトで構成されています。ボルトは短いものも付属していました。

アウターは別売りもしているので、交換して色を楽しむことも出来ます、といっても、普通はネジ止め剤で固定してしまうので、そうそう交換することはないでしょう。

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スロットルのある右側は、ハンドルパイプの中にスリーブが入っているので、バーウエイトのD型の溝にキッチリとははまりませんでしたが、ネジ止め剤でボルトをしっかり締めておけば、問題ないようです。

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