カウルの補修です

カテゴリ:バイク

前回の続きです。

割れをハンダごてで溶接して、グルーガンで補強します。

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割れ目をぴったり合わせて、ずれないように表から布テープを貼って固定しました。

作業中はカウルが歪むので、溶接したところが再び割れてしまうようなら、カウル内側につっぱりを貼り付けて、形を維持するように補強したほうがいいかもしれません。

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ハンダごてを当てて溶接します。こてを寝かせて、順番に点付けする感じです。

溶接後、グルーガンの樹脂の食いつきが良くなるように、周辺にモーターツールを当てて、少し広めに擦っておきました。

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縫い付けるようにジグザグに、多めに樹脂を乗せ、さらにハンダごてを当てて、樹脂が溝に埋まるようにして手入れしました。

普通はこの後、表側からパテ埋めして、磨き、塗装ですが、今回は塗装せず、磨きまでにしました。

そのうち塗装しようと思います。

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ステッカーの上からマスキングテープを貼って、コンパウンドで磨いて、完成です。

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