ブロスに充電器をつなぐたびに、シートをはずしてバッテリーカバーをはずして端子のボルトを緩めてクリップつないで…というのが面倒です。
そこで、充電器のコードを切断してカプラーをつけ、ブロスのバッテリーから分岐させたカプラーに接続すれば充電出来るように改造しました。セローにも同じ加工をしました。
シートを外すだけでらくちん充電
購入した部品は、2極カプラの3個セットが1つ、6∅の丸形圧着端子の5セットが1つです。配線コードは買い置きがあったのでそれを使いました。
6∅の丸形圧着端子は、使用可能電流と材質、カシメ方法の違いで2種類あったので、念のために使用可能電流の大きい方をを購入しました
切り離したワニ口クリップの方にもカプラをつけて、コンパチできるようにしました。
この充電器はコードの収納ボックスがついてるので、使わない時は本体の中にしまっておけます。
ブロスのバッテリー端子にはゴム製のカバーがついているので、このカバーが収まるように圧着端子を曲げて、カバーの下からコードが出るようにしてあります。
青いテープは組み付け時の極性確認用です。よい子はちゃんとコードの色を変えましょう
セローのカプラーは、エンジンや排気管の熱を避けて、雨などにも濡れない場所を探し、シートを固定しているステーの裏を通してテールカウルとシートの間に押し込む感じにしてみました。少し走ってみましたが出てこないので、ここで大丈夫なようです。
セローのカプラーはこの位置に
万全を期すならキャップをかぶせた方がいいかもしれません。