Wiiリモコンが空を飛ぶ件について

カテゴリ:ゲーム

任天堂Wiiのソフト、Wii Sportsをプレイ中にWiiリモコンが手を離れ、TVを壊したり壁に当たったりする事例がいくつか報告されているようです。多くはストラップの閉め忘れのようですが、一つ気になる点があります。

Wii Sportsのボウリングのページの説明によると、ボウリングでは、リモコンの裏側にあるボタンをヒトサシユビで押しながらスイングし、リリースの瞬間にボタンを離すような操作になっています。

試してみるとわかりますが、人間の手は、握った状態からヒトサシユビを離そうとすると、他の指も同時に緩んでしまいます。また、ある程度ボウリングの経験がある方はお解りになると思いますが、ボウリングでのボールリリースは、ヒトサシユビにボールを乗せて送り出す感じで、つまりボウリングでのヒトサシユビは、指の中で最後まで力が入っている指になるわけです。

つまり、Wii Sportsのボウリングでは、実際のボウリングとはかけ離れた動作が要求されるだけでなく、人間の体の構造的にも、コントローラーを放り出しやすい動作になっているわけです。

安全のためにリストバンドがついていると言っても、何度か放り出されて負担が蓄積すれば、いつかは破断してしまうでしょう。特に「投げる」動作については、なにか根本的な対策が必要のように思います。例えば、リモコン用のポケットが付いた手袋とかあれば、完全に手を離しても飛んでいかないので、いいんじゃないでしょうか。

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