まずはヒーローモードでクリアしました。いやぁ、疲れました。普段はこういう忙しいアクションゲームはやらないので、すごく緊張しました(^^;)
やってる時は「クリア後のゴッドモードだか知らんけど、二度とやらん!」と思いながらやってましたけど、クリアしてすぐスパルタンモード始めてたりして(笑)
試練に出会うたびに「えー、こんなんクリアできないよ」と思いながらもなんとかクリアして次に行くと、更に険しい試練が待っていて、「コレに比べたら、さっきのは屁みたいなもんだ」と思えてしまうという、まるで「こんなに痛い思いするなら二度と生まないと言っていた妊婦が生んだ後はもう一人ぐらいいいかなと言ってしまう」かのようです。
その場その場でのプレイヤーの上達程度を緻密に計算してないと、こういう演出は出来ないでしょうね。なんともニクイです。テストプレイに十分な時間をかけてるんだろうと思います。
このゲームには、オマケとしてメイキングがついているんですが、これがまた興味をひかれる内容でした。キャラクタのイメージを固めるのに、一枚の絵としても十分な完成度のコンセプトアートを、デザイナーに何枚も描かせているんですよ。イメージを組み上げるための時間を非常に多く取ってるんですね。
ただ、遊び要素のぶっとび具合は、ちょっと理解できません(笑)面白いけど。