17日に買ったコンプレッサー(レギュレータ付き)と、手持ちのピースコンを接続するのに、ジョイントバルブSとレギュラーエアホース(S-S)を買いました。
早速接続して、試しにカラ吹きしてみると、明らかに出力が低い。圧力計読みで0.03MPaぐらいしか出てません。
各接続部分を外しながら圧をチェックしてみると、ピースコンとつなぐジョイントバルブのところでブレーキがかかっているようです。
ジョイントバルブを外して良く見ると、ニードルの直径と、ホース末端の金具に開いた穴の直径がほぼ同じでした。
しかも、ジョイントとホースをつなぐと、そのままニードルバルブが穴にすっぽり収まってしまいます。
中央の棒がニードルバルブ。ガンのボタンを押すとこれがぴょこぴょこして、エアの通り道を開けたり閉めたりするわけです
つまり、ジョイントバルブSをつけてしまうと、デフォでエアが流れない状態になってしまうのでした。
ジョイントバルブSを使えばボンベ直結タイプのガンも接続可能という話のはずが、これは困りました。
どうしたもんかと考えて、一番リスクの低そうな、ホースの側の金属を削って穴を広げることにしました。
写真の右がそのままの状態。左が削った方です。
ほんのちょっと削ればOKです。柔らかい金属なので、パワーのあるリューターだとガッとイッちゃうので、注意。
金属粉が出るので、作業はマスク必須です。金属粉吸い込むと肺から出ていきませんから。模型野郎ならマスクは相棒だと思いますけど、念のため。