MIAザクに飾り台を作って、EOS kissにて撮影。
AFVや飛行機モデルの場合、ベースに色をつけた壁補修剤や石膏等を砕いたものをまぶして砂を表現するのが普通ですが、MIAザクぐらい小さな縮尺だと(160分の1ぐらい?)、それでも粒子が大きすぎるんじゃないかと思って、塗装だけで砂を表現してみました。
結果、砂と言うより岩っぽくなったのですが、砂砂漠に巨大ロボットを持ち込むのも現実的じゃないようにも思うし、これはこれでいいのかな、と。
ベースは、ホームセンターで購入した飾り台に、薄めたウッドブラウンを染み込ませるように塗りました。
周囲をマスキングして、ダンボールと紙粘土で起伏を作り、マイナスドライバーで戦車のキャタピラやタイヤの跡を付けました。
ザクの足をグッと押し込んで周囲を盛り上げ、雑草としてほぐした毛糸を植え、小石を埋め込み、プラ板くずで道路標識を作って、完成です。
草の緑が鮮やか過ぎましたね。
MIAはフル可動トイなので、アングルによっては関節の隙間が目立ってしまいます。
稼働が売りのMIAですが、関節を固めてしまってディテルアップ改造してしまう、というのもいいかもしれませんね。
いや、そこまでするならプラモのほうを買えばいいですね。