13F

カテゴリ:映画

あらすじ
主人公のダグラス・ホールは、優秀なエンジニアであった。コンピューター上に1930年代のロサンジェルスを作り上げ、まったく新しいサービスとして世に出そうとしていた。その矢先、尊敬する上司が謎の死をとげる。しかも容疑者はダグラス!身に覚えがないどころか、自分じゃないという確証すらもてない。なぜならダグラスには、上司の死亡時刻前後の記憶がないのだ。「もしかして、自分が殺したのか・・・?」

事件を捜査している刑事や、上司の娘だと名のる謎の美女、さらには殺された上司、そして主人公自身さえも犯人なのではないかと、見るものを懐疑的にさせながらストーリーが展開し、最後はおしゃれに締めくくる。

ハインラインや梶尾真治の時間物SFを読んだ後のような爽快感があります。物語が終わりに近づくにしたがってラストシーンが想像できてしまうのですが、「やっぱりそうだろ!」と言えるもので、むしろ好感の持てるものです。お勧めの一本。

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