コードゼロ

カテゴリ:映画

原題:オメガコード
あらすじ。
聖書に暗号が隠されていることを発見した学者が殺され、研究を収めたCD-ROMが奪われる。奪ったのは、メディア王アレキサンダー。アレキサンダーは、自らが予言を実行することで強大な権力を握り、世界を征服しようとしていた。主人公レーンは、最後の暗号が書かれた「血のページ」を探しだし、アレキサンダーの野望を打ち砕き、世界の平和を守ることが出来るのか?

B級です。陰謀に巻き込まれて犯人に仕立て上げられた主人公が、単身強大な悪に挑んで真実をあばく(ついでに敵も倒す)タイプの話です。聖書の暗号と予言を絡めるあたり、キリスト教的世紀末的なものを予想しますが、登場人物に宗教色はあれど、宗教上のエピソードの新解釈による謎解きといった面白さはありません。「ダビンチコード」とかを引きずったまま手にとると、がっくりくるかもしれません。もうちょっと謎の部分に突っ込んで書けば、おどろおどろしくて面白い御伽噺になったかなと思います。ちょっと安っぽくて、テレビ向け映画のような感じです。

余談。
最近はレンタルの映画は日本語で見るんですが、設定を間違えて、言語が英語になってしまいました。冒頭しばらくは無言の芝居が続くため、間違いに気付きませんでした。最初のシーンで男が殺されてディスクが奪われ、タイトルクレジットが入って主人公レーンの登場シーンになるんですが、当初、この人物が主人公だとは思いませんでした。なぜなら、登場シーンが、テレビショッピングそのものだったからです。以後主人公が高田社長に見えて困りました。皆さんも言語設定にはご注意ください。

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