デビルマン

カテゴリ:映画

あらすじ。デーモン族のアモンに合体された少年、不動明は、逆にアモンの意識を支配し、強大な力得て人間のためにデーモン族と戦う。

一応原作にそったストーリー展開になっていますが、細かい設定は変更されています。でも問題になるほどではありません。世間で言われているほどは悪くない映画でした。それなりに出来上がっていると思います。ただ、「それなり」というのは、アイドル映画としての「それなり」であって、駄作は駄作です。

一番気になったのは、メインまわりの役者の演技。表現も乏しいし、カツゼツは悪いし、アクションシーンのアテレコはまるで力がこもってない。製作時間の関係かもしれませんが、もうちょっとなんとかなったんじゃないかと思います。

次に、登場人物の動機付けの弱さ。時間の制約からか知りませんが、展開を急ぎすぎのような気がします。人間の疑心暗鬼から世の中が変容していく様を、もうすこし丁寧に追ったほうが、中身の濃い話になったんじゃないかと思います。

あと、シレーヌの扱い。結局途中で出てこなくなるにしても、もっと区切り感があっていいんじゃないかと。

終始「もうちょっとなんとかなったんじゃないか」と思いながら見てました。

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