Ubuntuから3ヶ月

カテゴリ:Ubuntu

主OSをWindows2000からUbuntuに変えてみて、ちょうど3ヶ月たちました。アンチエイリアスの効いた文字にもなれて、たまにウインドウズを使うと、逆に新鮮味を感じるぐらいです。ただ、このフォントが目にやさしいのかどうかは、わかりませんけど。

OS自体のインターフェースに関しては、慣れでなんとかなる程度の違いで、システム部分も、最初は恐る恐るでしたが、ふだん触れる部分が分かってしまえば、難しいとは感じなくなりました。むしろ一番困ったのは、ウェブブラウザの使い勝手でした。

まず、スレイプニルでスクロールに使っていたマウスのボタンが、ファイアフォックスでは「戻る」「進む」になってしまったため、戸惑いました。これを意識せずに使えるようになるまでに1月弱ぐらいかかりました。
つぎにJavaScriptやJavaの切り替え。スレイプニルではステータスバーのアイコンで切り替えられたので、同じようなアドオンがないかと探してみたら、ありました→ NoScript
RSSリーダー。どれをとっても一長一短で、とりあえず適当そうなのを4つ入れて、2ヶ月ぐらい使ってみて、Sage-Tooにしました。スレイプニルのRSSリーダーに近い使い心地です。フォルダをクリックするとフォルダが閉じてしまうのと、更新をかけるとフォルダ単位でなく、全部のフィードを読みにいってしまうのが、ちょっとタマにキズ。

あとはPerlの開発環境のために、Apacheを入れて、試しにLogwingを走らせてみたら、500エラーが(^^;)。なんか、改行コードのせいらしいです。Logwingは、ウインドウズ環境でもそのままいじれるようにShift-jisのCR+LFでコードを書いていたのですが、ウィンドウズXPが出たのに合わせてコードセットだけはEUC-JPに変えたものの、改行コードはCR+LFのままです。Apache環境でテストするには、改行コードをLFにしないといけません。試しに改行コードを変更したものを走らせて見たところ、どうやら動きました。ただ、POST関係にすこし問題が発生しました。

さて、どうするか。そろそろ「メモ帳」を捨てるか。

アイコン