外見がChromeに似たので、2つ同時に使ってる自分は、すこし混乱します。
タブ追加ボタンが、タブの右ではなく、ウインドウ右端に移動してしまったので、そこは使いにくいかな。たぶん、慣れれば大丈夫でしょう。
ひとつ不具合があって、タブを表示するスペースの右端の方、タブ一個分程度の範囲を右クリックすると、何かがダラーっと下に流れます。
茶系のテーマにしてるので、チョコが溶けたみたいに見えます。
なにか操作すると消えちゃうので、スクリーンショットが取れませんでした。なんでしょう。
とりあえず、使えたアドオン、使えなかったアドオンのリストなど。
OKだったアドオン
- Add to Search Bar
- Context Search
- Dowunload Helper
- Findbar Basics
- Firebug
- FxIF
- Hatena Bookmark
- Menu Editor
- No Script
- Sage
無効化されたアドオン
- Adobe DLM
- Ubuntu Firefox Modifications
無効化された分は、なくて困るというものでもないので、私の環境では、アップデートは概ね成功といえましょう。
追記 2011.03.30
タブ追加ボタンは、カスタマイズでいろいろやってたら、タブの右に移動できました。
また、ほかのOSは分かりませんけど、Ubuntuだと、前バージョンと半共生状態ですが、インストールできました。
まずmozillaのサイトから、tar.bz2アーカイブをダウンロードします。
アーカイブを展開して、中のfirefoxフォルダに「firefox-4.0」等と適当な名前を付けます。
usr/libを管理者権限で開き、そこにfirefox-4.0フォルダを置きます。
アプリケーションメニューを編集して、/usr/lib/firefox-4.0/firefoxへリンクを作って、完了です。
半共生というのは、どうやら、新旧で一部アドオンの仕様に互換性がないようで、まず最初に4を起動すると、ブラウザの更新とともにアドオンの更新がかかるわけですが、4を閉じて3を起動すると、3でもアドオンの更新がかかります。さらに3を閉じて4を起動すると、またブラウザとアドオンの更新がかかります。以下くりかえし。
また、どちらかを起動中に、別のバージョンのFirefoxを起動しようとしても、出来ません。先に立ち上がっていたバージョンで起動します。
一部のアドオン以外は、ブックマークや設定などそのまま引き継がれるようなので、共存させようと思えば出来る、というところです。
4を試しに入れて、アドオンまわりが合わなかったら3に戻したい、という方は、参考にしてください。