テーマのカスタマイズ

カテゴリ:W-ZERO3[es]

どんな機械でも使い込んでくると、機能的には無意味と解っていても、やはりやりたくなるのが見た目のカスタマイズです。ウィルコムファン W-ZERO3に、カスタマイズ用のソフトウェアがいくつか紹介されていました。その中から、フリーソフトのThemeGenCEを使ってみました。

なお、Windows2000でThemeGenCEを使うには、マイクロソフトのサイトにあるgdiplus.dllが必要です。gdiplus.dllは、Systemフォルダに入れずとも、ThemeGenCEをインストールしたフォルダに置いておくだけでOKです。

ThemeGenCEには、非常に沢山の設定項目がありますが、ここではとりあえず、大まかに見栄えを整えるためのポイントのみ紹介します。まずは画面の解説。
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  1. PCに上ある、既存のテーマファイル(*.tsk)を開きます
    Todayとスタートメニューの画像サイズは、画面中央あたりにあるOptionボタンでサイズを指定出来るのですが、この機能は、編集中に時々突然数字が変わったりして、不安定です。
    まず[es]に入っている標準のテーマファイルを読み込んで、それをアレンジする形で作業した方が良いようです。
  2. PocketPC上にあるテーマファイルを読み込みます
  3. テーマファイルを直接PocketPCに出力します
  4. テーマファイルをPCに保存します
  5. Todayとスタートメニュー用の背景画像を作成します(後述)
  6. PC側へテーマファイルを保存する場所を指定します
  7. タスクバー(?)の色
  8. Today画面の文字の色
  9. Today画面の境界線の色
  10. タスクバーのバッテリアイコンなどをタップした時に表示されるウインドウの、タイトルバーの色(左)
  11. 同じくタイトルバーの色(右)
  12. バッテリ警告など、重要な通知ウインドウのタイトルバーの色(左)
  13. 同じくタイトルバーの色(右)
  14. スタートメニューの文字の色
  15. タップ&ホールドした時に回るアレの色
  16. テーマファイルのファイル名
  17. テーマの名前(テーマ選択画面で表示される名前)

つくりかた

  • テーマファイルをPCに保存しておく場合は、6をクリックして保存場所を指定しておきます(立ち上げた直後は、ThemeGenCEをインストールしたフォルダに固定です)。
  • 1または2をクリックして、ThemeGenCEにテーマファイルを読み込ませます。
  • 5をクリックして、イメージ編集ウインドウを開きます。

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  • 1をクリックして、背景に使いたい画像を読み込みます。
  • 5でTodayを選択するとToday用の枠が表示されるので、背景としたい範囲に枠を移動して4をクリックします。
    Tody用の背景画像がThemeGenCEのインストールフォルダに保存されます。
  • 5をStartに切り替えるとスタートメニューサイズの枠が表示されるので、同じく4をクリックして保存します。
  • イメージ編集ウインドウを閉じます。
  • メインウインドウに戻って、7~15をクリックして各色を設定します。
    右側のボックスをチェックした設定が有効になる仕様のようですが、一度有効にした個所は、チェックを外しても指定無効にはならないようです(バグ?)。
  • 16にテーマのファイル名を入力します。
  • 17に、Todayのテーマ選択画面で表示される際の名前を設定します。
  • 3をクリックして、PocketPCに作成したテーマファイルを出力します。
  • または4をクリックしてPCに保存したのち、転送します。

ThemeGenCEにはプレビュー機能もあるのですが、WM5の画面にはなっていません。結局、保存して転送、[es]で設定変更して確認、を繰り返しながら作業することになると思います。しかし完成したテーマを[es]に転送しても、テーマ設定画面での名前が同じだと、それを選んでも変更は反映されません。作業を効率よくすすめるためには、転送前に、テーマ名の末尾に数字やアルファベットを振り、変更前のテーマと変更後のテーマを見分けられるようにしておきます。こうしておけば、設定画面では違うテーマとして認識されるので、それを選択することで、すぐに変更を反映させることが出来ます。

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