米子駅前イオン内のガイナックスシアターで行われた、Yonago Dooon!!に行ってきました。
Yonago Dooon!!とは、トークや実演、企画提案などを、丼物のごとく具としてのっけてなんでも美味しく食べてしまおう、というカルチャーイベントです。
この日は、米子在住のプロモデラー、大上敦志さんのトークショーに、古書店のgalleryさんのコメコン同窓会計画(?)、そして日本SF大会実行委員会さんのSF大会とはなんぞや、という内容でした。
詳しくはYonago Dooon!!のサイトを見ていただくとして、最近私が漠然と考えているイベントネタのことなど書いてみます。
それはTRPGのイベントなんですが、ゲーム大会みたいなものではなくて、観戦イベントが出来ないかなぁと思っています。
ステージにプレイヤー数名とゲームマスター、そして司会者と解説をおいて、タイルとフィギュアを使ってゲームを進行。フィールドをカメラで撮ってスクリーンに映して、観客を入れて見て楽しむ、という絵を想像してます。
観客は見てるだけなので、退屈しないようにゲームルールは単純なものにして、スピーディな展開になるようにしなくちゃいけないかな、なんて思ってます。
問題は、お客さんはそれ見てておもしろいのかな?というか、おもしろく出来る要素がなにかあるかなぁと。
TRPGに限らず、基本的にゲームはプレイヤーが楽しむためのものなので、見て楽しめるようには作られてないんですよね。
見て楽しいゲームがなんで楽しいかって言うと、プレイ人口が多くて見どころが衆知されていたり、ルールが簡単だったり、他に類型があったりして、見どころを把握しやすいからです。
でもTRPGは、かつてブームがあったとはいえ、マイナーのままで終わっています。ルールも複雑。
プレイヤーに役者さんを入れて、基本的にロールプレイでやってもらうとおもしろいかな、と思うんですが、客席がもりあがってる絵が想像できないでいるので、頭の中でもやっとしたままで、まだ形が見えてきません。
なにかないかなあ。