スプートニク1号~1

カテゴリ:模型

頼まれもので、スプートニク1号衛星の模型を作ることになりました。

大きさは、手で持ったときに程よいサイズということで、球体部分を直径約20センチとしました。実物は23インチ(=約60センチ)なので、3分の1スケール、ということになりますね。

さて、材料です。

まずは球体部分。ホームセンターやら100円ショップやら回ってみたんですが、なかなか適当なものがありません。大型スーパーの玩具売り場で、硬いプラスチックのボールかなにか無いかと捜してみたんですが、柔らかいものしかなありませんでした。自分が小さいころはあったんですけどねぇ。あたるとパキッっと痛かったヤツ。

あきらめかけていたら、通路のワゴンの上に、ちょうど良さそうな球体がありました。でもこれはなんだろう、と周囲を見回すと、ありました。

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「アドベンチャーボール」という玩具らしいです。「ズーズーペット」という、おもちゃのハムスターを走らせて遊ぶものらしいです。「ハムスターは別売りです」の表記が、なんとも味わい深いですね。もちろん生ハムではなく、おもちゃのハムのことです。

素材が、プラモと同じポリスチレンだったので、加工や塗装に向きます。分割できるし、ディテールとして、付けようかと思ってたメンテナンスハッチ(ハムを出し入れするところ)もついていたので、ぴったりです。購入。

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さて、次は、アンテナです。スケールダウンすると、長さ80センチにはなるところですが、取り扱いに困る長さです。よって、60センチとしました。

ホームセンターで見つけた5mmのステンレスパイプをアンテナにして、基部は、配線用の蛇腹チューブ等を利用して、プラ板でスクラッチかな。

問題は、固定方法をどうするか、です。出来れば、持ち運びしやすいよう、抜き差しできるようにしておきたいです。内部からワイヤを出して、それに差し込むようにするか。基部のディテールは、球体の方に作ってしまうほうがいいでしょうね。

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モケジョ

カテゴリ:模型

「オオゴシ*トモエとつくる はじめてのプラモデル講座」買いました。

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初心者向けの内容だったけど、模型雑誌を買わなくなって十数年たつので、技術の更新にちょうど良いと、買ってみました。

積んどくモデラのみなさん。これ読むと、作りたくなってきますよ、きっと。

素材も道具も、十数年前とはだいぶ変わってますね、やはり。便利なツールやパーツも、どんどん出てるし、素材や道具が変われば、当然、作り方も変わるわけで。

私の塗装環境は、油性アクリルから水性アクリルに転換しつつあります。乾きはすこし遅くなるけど、水で薄められるので、薄めに溶いた塗料を重ね塗りするなんていう、溶剤系では出来ないことも可能です。それが完全に乾けば耐水。もちろん、匂いもないし。いいですねぇ。

オオゴシさんのサイト → オオゴシトモエの今日もHobby日和!


オオゴシ*トモエとつくる はじめてのプラモデル講座/大泉書店

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トリピー治療顛末

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はね折れ、足もモゲてしまったか、わいそうな、われらがトリピー。

ホチキスの針とプラくずを使って、接合および再建手術をおこないます。

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鉛筆でピン打ちのアタリをつけます。

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ピンバイスで穴あけ。

ちょっと大きめに開けて、穴にパテを詰めて、瞬間接着剤をたらして…

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ブスリ。

継目はパテで埋めます。

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欠けてどっかいってしまった足は、ジャンクボックスからプラくずを集めて再建しました。

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デザインナイフとヤスリ、紙ヤスリで形を整えて、下ごしらえ完了。

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塗装して完成です。

追記 09.03.10

塗装について書けとおっしゃるかたが若干名いらっしゃるようなので、追記します。といっても特別なことはなにもしてないのですが、「塗って乾かして終わりです」ではおもしろくないので、お役に立つかどうかわかりませんが、細かく書いてみます。

今回、筆を2本使いました。理由は、塗る色が翼の白と靴の黄色なので、それぞれ他の色が混じると致命的に汚くなってしまうのと、片方の乾燥を待つ間にもう一方を塗って、作業を効率よくすすめるためです。また筆は、できるだけコシの柔らかい筆を選びます。対象が小さいので、筆が硬いと、筆先が割れてきれいに塗れません。

まずは中性洗剤で物を洗浄。そして、下地が透けて見えるぐらいの薄さに調整した塗料を、できるだけ、一度塗ったところに筆を重ねないようにして、塗ります。筆あとが残ったり、プラスチックの地の色が透けたりしても、気にしません。筆あとは、塗料の調整が適切であれば、乾燥する過程で自然に馴染むはずです。全体に塗り終わったら、いったん乾燥させます。乾燥しても凹凸が消えないときは、塗料が固すぎるので、溶剤で調節します。凹凸ができてしまっても、仕上げで600番ぐらいのペーパーで磨いて消せる場合もありますが、手間ですし、エッジの塗装をはがしてしまう可能性も大きいので、塗料の固さをきちんと調整しておくのが吉です。

塗りと乾燥を4、5回繰りかえすんですが、早く下地を隠してしまおうと、しつこく筆を重ねないようにしましょう。重ねてしまうと、先に塗った塗料が溶け出して、塗面がヨレてしまいます。完成を焦らず、丁寧な仕事を心がけましょう。もし塗料を溶かしてしまったときは、拭き取ってやりなおした方が無難です。そのまま進めてしまうと、ヨレが表面の濃淡や凹凸となって現れ、汚い仕上がりになってしまいます(AFVの塗装ではむしろそれがOKだったりしますが)。

重ね塗りが終わったら、一度コンパウンドで磨きます。塗装がうまくいっていれば、下地が透けつつも、綺麗なツヤが出ているはずです。磨いたら、中性洗剤で洗浄して、再び重ね塗りをします。色にもよりますが、重ね塗りと磨きを2セットほど繰り返せば、きれいな塗膜が出来るはずです。

仕上げは、同じようにしてクリアを重ね塗りしてもいいのですが、今回、モノが小さく、あまり塗膜を重ねるとエッジが厚ぼったくなってしまうので、極細コンパウンド仕上げのみとしました。

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