食事処こだち と みささ美術館

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天気が良かったので、バイクで出かけてみました。下界の温度計は25度でしたが、山はもはや肌寒く、夏用の上着の下に長袖のシャツを着て、正解でした。

食事処こだち

お昼の目的はここ。「食事処こだち」の、岩魚の塩焼き。

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のまえに、場所をご紹介。

大山環状道路の、連続ヘアピンカーブの途中にあります。駐車場あり。道路のすぐ側ですが、斜面を下りて、森に囲まれたところに建っているので、静かです。

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奥にあるのは流しそうめんのテーブル。ほかに、そばめし、岩魚の刺身、おにぎりなどがメニューです。

眺めのいい、窓側の席がおすすめ。たまにシャクトリムシが「ちょっくらごめんよっ」と軒先からつーっとぶら下がったりしますが、自然の中に出かけて虫が云々なんて、野暮はいいっこなしですよ。

さて、お待ちかねの、岩魚定食(しいたけ飯付き)です。岩魚は、注文してからお店のすぐ横のイケスですくい上げるので、刺身もいただけます。川魚の刺身なんて、なかなか食べません。こんど試してみようっと。

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品揃えは、しいたけ飯、ミョウガ、シイタケのみそ汁、ワラビ、なめことダイコンおろし、岩魚の塩焼き、ごぼうにフキ、などなど。山の幸たっぷりです。ちなみにこの岩魚は子持ちでした。

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窓の外の景色を追加の一品として、ゆっくりと味わいました。ごちそうさま。

みささ美術館

さて、腹ごしらえがすんだら、次の目的地、みささ美術館に向かいます。みささ美術館は、その名のとおり、三朝温泉内にある、小さな美術館です。

Wikipediaによると、倉吉市出身の版画家、長谷川富三郎の作品を常設展示する、個人美術館だそうです。

現在ここで、夏休みの企画展示として、「プラモデル展」が開かれているのです。小学生による素組のガンプラから、食玩リペイント、ベテランモデラーによるAFVディオラマなど、多彩な展示となっています。期間は8月31日まで。「プラモデル展」では、毎回、県内外から作品を募集しているそうなので、我もと思わん方は、応募してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、入館料は無料です。が、現在、みささ美術館では、エアコンのコンプレッサーが故障してしまい、エアコンなしで運営中だそうです。暑い!そこで、新しいエアコンの購入資金として、募金箱を設置しておられました。入館料代わりに、いくらか募金するのもいいかもしれませんね。

参考

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吹屋ふるさと村に行ってきました

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場所は岡山県の南部。高梁市成羽町。

大正ごろまでは、黄銅や硫化鉄の採掘、そしてベンガラの生産で栄えた町だそうです。

ベンガラとは、酸化第二鉄を原料とした顔料のことで、かつてはインドのベンガル地方の特産であったため、そう呼ばれたそうです。漢字で書くと「弁柄」。

また近年では、映画「八墓村」や、TVドラマ「ほたるの墓」のロケ地として賑わったとか。地区の入り口にある食事所「いろり食堂」には、ロケの様子、サインなどが飾られていました。

お昼はその「いろり食堂」で、蕎麦をいただきました。実は今回、これが目的でした。竹を割った器に盛られた、手打ち蕎麦。美味しかったです。

その写真は、お腹が空いていたのであっという間に食べてしまい、とり忘れてしまいました(テヘ

かつて鉱山で栄えたそうで、同じく鉱山で栄えた、島根の石見銀山に似た雰囲気の街並みでした。

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ベンガラ独特の、にぶい赤色の通り。閑散としていて、つげ義春な雰囲気。

小さなお堂の山神社。

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現在、ご神体は不在で、べつの神社に合祀されているそうです。

懐かしい感じのする、アイスクリームやさん。

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当日はたいへんに暑かったので、一つ買うことにしました。手書きポップには「御用の方は前店へ」とあります。

冷蔵庫からアイスを取って、道路はさんだ向かい側にあるお店に持っていって、お金を払います。のんびりしたシステム。

懐かしさ漂う街の雰囲気もあって、久しぶりにパピコを買いました。

買うと、お店のおばちゃんが、パピコの先をハサミで切ってくれようとするのですが、トトロにでてくるメイちゃんに似た感じの女の子が、「こうやってちぎると取れるよ」と、先を取って渡してくれました。ほのぼの。お孫さんでしょうかね。

わんこが一匹。

いい雑種ぶり
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写真を撮ろうとすると、こうして奥に引っ込んでしまいます。カメラをしまうと、出てきます。カメラはニガテらしい。

かなりしっかりした小屋を作ってもらってますね。ちょうど毛代わりの時期なので、なでると、もうもうと毛が抜けました。キミ、ブラッシングしてもらいなさい。

こちらは吹屋小学校。

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これ、史跡ではなく、現在も使用中なんだそう。日本最古の木造校舎だそうです。手前のプールの今感がアンバランスで、おもしろいです。

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「いっぷく亭」に行きました

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先日のお休みに、岡山県苫田郡鏡野町上齋原、恩原高原スキー場近くの、「うたたねの里」にある「いっぷく亭」に、お昼を食べに行きました。

実は去年に一度行ったことがあって、焼き魚がおいしかったので、また来たいと思っていたのです。

天気もいいし、バイクで行こうかと思ったのですが、山のほうは雲が出ていたのと、山はまだ少し寒いかなと思い、車で出かけました。

倉吉から人形峠をのぼり、人形トンネルを出て600mほど行ったところに、細い山道へ誘導する、「いっぷく亭」と書かれた小さな看板が出ています。そこを左に入って、途中出てくる看板にしたがってしばらく行くと、わらぶき屋根の農家風の建物が見えてきます。そこが「いっぷく亭」です。土間と囲炉裏の、農家の建物をそのまま使った、お店というにはあまりに素朴な建物です。

メニューは、うたたね定食が1500円(要予約)、いっぷく定食1000円、くまざさうどん500円、だんご汁300円など。ほかにコーヒーやお酒もあります。そのなかから、いっぷく定食をいただきました。

ざっくり削った木の串に刺した大きな川魚を囲炉裏で焼いて、がぶりとまるかじりでいただきます。これが実においしい。あっというまに平らげてしまいました。これだけでも来る価値はあります。

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名物のだんご汁、カッリっとあがった山菜の天ぷら、山菜のおひたし、たきこみご飯。天ぷらの内容は季節によって変わるようです。前回は、なんとミントの天ぷらが出て、これが意外とおいしいので驚きました。いろんなハーブを天ぷらにしてみるのもおもしろいかもしれません。

食後の運動ということで、案内標識に出ていた「岩井滝」に行ってみました。また細い山道を車でのぼっていくと、10台ぐらいは停められそうな、小さな駐車場があります。平日ということもあって、人っ子一人いませんでした。駐車場には屋根の朽ちた売店があって、ちょっと不気味。

駐車場すぐそばに、由来の書かれた看板があり、それによると、子宝祈願の滝だそうです。子供の出来ない何某が、せっせとここの水を飲みつづけたところ、娘が出来、養子をもらって木地師で財を築いた、ということだそうです。養老の滝伝説の一つでしょうかね。娘が出来て養子でというのが、珍しいですね。間接フリーキックという感じでしょうか。

滝まで500mとの看板に、山道で500はけっこうきついね、と思いつつ、気合入れてのんびり登りました。途中、水が出ているので、足元には注意です。岩がゴツゴツと出ているので、転ぶと危ないです。雨の後は、登るのはやめたほうがいいかもしれません。

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祀られているのが不動明王で護摩祈祷ということで、どうも密教系のようなので、現場を撮影するのは遠慮しときました。代わりに入り口の沢の写真。紅葉の時期は良いかも。

そこそこ険しい山道の終点、約4mほどの高さのオーバーハングになった岩から、すだれの様に落ちる滝がありました。オーバーハングの下にコンクリ製の厨子があり、本尊が祀ってありました。扉は閉じられていて、秘仏のようです。横に二体、素朴な彫りの不動明王像がありました。つい最近護摩焚きをしたような後もあって、ライブ感漂う仏場でした。

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