Nautilusのオーバーレイスクロールバーを普通のスクロールバーにする

カテゴリ:Ubuntu

Nautilusのオーバーレイスクロールバーは、出現位置の判定がピーキーな上に出現位置によってはすべてをスクロール表示出来なかったりと、使いにくいです。

これを従来型のスクロールバーに変更します。

dconf Editorの場合

Ubuntuソフトウェアセンターからインストールできるので、手軽に導入できます。細かなところまでいじれるんですが、Windowsのレジストリエディタのような使い勝手なので、どこをいじるとなにが変わるかは、あらかじめ知っている必要があります。

  1. Ubuntuソフトウェアセンターからdconf Editorをインストール
  2. サイドバーのツリーを「org > gnome > desktop > interface」と下って行って、「ubuntu-overlay-scrollbars」のチェックを外す
  3. ログアウトしてログオンしなおすと、設定が有効になる

Ubuntu Tweakの場合

ソフトウェアセンターのサポート外ですが、視覚的に操作できて、不要パッケージ削除ツールなどもついているので、こちらのほうがお薦めです。

  1. Ubuntu TweakのサイトからUbuntu Tweakをダウンロード
  2. ダウンロードしたファイルを実行するとUbuntuソフトウェアセンターが開くのでインストール
  3. Ubuntu Tweakを起動し、「Tweaksタブ > 外観 > その他」とたどり、「オーバーレイ・スクロールバー」をオフにする
アイコン

ワークスペースを切り替えるとGnome panelが消えてしまう

カテゴリ:Ubuntu

UbuntuのUIにClassic GnomeとGnomeパネルを使っている方は多いようですが、私もそのひとりです。

Gnomeのランチャーが、1クリックでアプリケーションメニューやディレクトリ一覧を展開、2クリック目で起動できるのに比べて、Unityのランチャーは、ランチャーを開いて一覧にアプリケーションがあるかどうか確認、ない場合は(たいていないのですが(笑))ディレクトリ展開にもう1クリック、そしてマウスでスクロールして3クリック目で起動、という手順なので、スマートじゃないんですよね。

話がそれました。

Gnomeパネルにはワークスペース切り替えのアドオンがあるんですが、なぜかウチの環境ではこれがうまくないのです。

アドオンの設定を開いてワークスペースを増やして切り替えると、すべてのGnomeパネルが消えてしまいます。

ランチャーにアクセスできないのはもちろん、キーボードショートカットもきかないので、もとのワークスペースにも戻れず困ってしまいました。

デスクトップに表示させていたアイコンは見えているので、Computerをクリックすると、もとのワークスペースに戻ったのかパネルが表示されました。

UIの設定関係に問題がありそうなので、CompizConfig設定マネージャーをインストールしていろいろ試してみたんですが、どうやらワークスペース切り替えのアドオンとCompizの組み合わせ関係がうまくないようです。

結局完全解決とは行かなかったのですが、使用に問題ない状態には出来ました。

解決

ワークスペース切り替えアドオンの設定は「すべてのワークスペースを表示する」「ワークスペースの数」ともに1に設定します。

CompizConfig設定マネージャーを開いて、「一般オプション」の「デスクトップサイズ」で、ワークスペースの数と並びを設定します。

Screenshot_from_2014-06-28+11%253A51%253A44.png

「水平仮想サイズ」と「垂直仮想サイズ」で、ワークスペースがどのようにいくつ並んでいるかを設定します。

例えば水平仮想サイズが4で垂直仮想サイズが1なら横に4つ並んでいることになり、水平仮想サイズが1で垂直仮想サイズが4なら縦に4つ並んでいることになります。なお「デスクトップの数」は1のままです。

そして、Desktop Wallを有効にします。

これで、ログアウトしても設定が保存されていて、うまく動作するようになりました。

ただ、ワークスペース切り替えアドオンの上にカーソルを持っていくと、「現在のワークスペース:"ワークスペース1"」としか表示されません。

ワークスペース切り替えアドオンの設定でワークスペースの数を増やすとこの表示は正常になりますが、切り替えるとパネルが消えてしまうので、1のままが吉のようです。

アイコン

再びビデオカード。そしてsambaで共有

カテゴリ:Ubuntu

玄人志向のビデオカード、GF-GT610-LP1GHDをまた買いました。

前回ビデオカードをインストールしたのは仕事用のPCで、今回は自宅用のPCにインストールします。

実はうちにはFMV-C601が3台あって、仕事用、自宅用、ファイルサーバーと使い分けています。

前回、仕事用のC601にビデオカードをインストールしたときは、自宅用のC601で使っていたモニタを外してデュアルモニタにしたので、自宅用C601にはモニタがありませんでした。

自宅用C601に要ある時はXOOMのRDPクライアントで操作していたんですが、プログラミングや絵を描くにはさすがに使えないので、こっちにもビデオカードを入れてHDMIでTVをつないでモニタにします。

まずは前回と同じように、PCに小工作をしてビデオカードをインストール。

自宅用C601は、長いこと外のネットワークにつないでなくてUbuntuのバージョンが10のままなので、12.04にあげて、さて問題のドライバインストール…と思ったら、SynapticからNVIDIAドライバのインストールを促されたので、今回はそれを使うことにしました。

続いてsambaをインストールして、共有の設定…のはずが、Windowsパーテーションとウェブのデータを入れたパーテーションがマウントされていませんでした。

/etc/fstabを開いてみると、設定が書かれていませんでした。

管理者でログオンして、端末を開き

$ sudo blkid

と入力。

各ディスク、パーテーションのUUIDが表示されるので、それを元に設定を追加します。

# /media/WWW was on /dev/sda2 during installation
UUID=1C20EC9220EC7464 /media/WWW      ntfs    defaults,umask=000,gid=46 0       0

# /media/WindowsXP was on /dev/sda1 during installation
UUID=CC282B07282AF05E /media/WindowsXP ntfs    defaults,umask=000,gid=46 0       0

PCを再起動して、マウント完了です。

そして予想通りというか、共有の設定でもトラブルです。

Publicフォルダの「共有のオプション」を開いて共有を設定したら、

'net usershare' がエラー 255 を返しました: net usershare: cannot open usershare directory /var/lib/samba/usershares. Error 許可がありません
You do not have permission to create a usershare. Ask your administrator to grant you permissions to create a share.

と出ました。

簡単に言うと「/var/lib/samba/usersharesにアクセス権がないので開けない。管理者に頼め」、ということですが、結論から言うと、実はこのディレクトリはあまり関係がないのでした。

では対処。

管理者でログオンし、/etc/groupを開いて、下の方にある

sambashare:x:124 管理者アカウント名

の後ろにコンマで区切って、共有させたいユーザー名を追加します。

システムツールからsamba(gksu system-config-samba)を起動して、共有パスおよびユーザーを設定します。

PCを再起動したら、共有のオプションを設定して完了です。

アイコン