ウェブブラウザVivaldiでTweetDeck風

カテゴリ:Ubuntu

Twitterが「X」になってTweetDeckも改定。「XPro」となりましたが、XProは私にとっては、年間1万円も払って使う気にならないものだったので、他の方法を探ってみました。ウェブブラウザ「Vivaldi」を使うとそれらしいものになるとか。

試してみた結果、旧版TweetDeckほどにはツイート表示数も多くなく、常時リアルタイム更新もとはいきませんが、標準の表示よりはいくらか情報の一覧性はあがります。マルチアカウント表示はできないみたいです。

やりかた

まず、PCにVivaldiをインストール
Vivaldi.com

初期設定などしてとりあえず使える状態にしたら、Xにアクセスして、ログイン。

ホームや通知、リストなど、お好みのページをそれぞれ新規タブで開きます。

Shiftキーを押しながらすべてのタブを選択して、ステータスバーにある、ページをタイリング表示するメニューから「左右に並べて表示」を選択。

20230819141223.png

すると、各タブがカラム表示のように並んで表示されるようになります。

20230819140259_original.png

毎回これの操作をするは面倒なので、操作をVivaldiのクイックコマンドとマウスジェスチャーに登録します。

設定を開いて、クイックコマンドの項にあるクイックチェインに新規にチェインを作り、マクロを作成。以下私の設定を参考までに。

20230819141905_original.png

遅延を入れるのがポイントです。数値はネット回線やPC環境によって異なるかと思います。

つぎに設定のマウスで、使いやすいマウスジェスチャを登録して、完了です。

お好みで各タブに自動リロード間隔など設定しても良いかもしれませんが、ポストの書き込み中でもタイマーは進行するので、ご注意を。

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Ubuntu 22.04LTSにアップグレード

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・・・したんですけど、ローカルサーバーの動作がおかしくなってしまいました。

HTMLやシンプルなperlスクリプトは動くんですが、EncodeとかCarpとかuseしてると500エラーになってしまって、Apache2の設定見直しやモジュールの再インストールなどしても治らず、困りました。

初心に返って、perlの場所やバージョンを確認してみたところ、バージョンが5.30に。5.34が正しいはずなのです。

どうやらアップグレードが、perlの古いバージョンを上書き更新せず、あらたにインストールしたようで、トリガーのリンクファイルが古いバージョンにつながったままになっていたようです。

リンクファイルを新しく作り直して復帰しました。

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Ubuntu18.04LTSとWACOM Intuos4

カテゴリ:Ubuntu

16.04LTSのサポート期限が迫っているので、そろそろアップデートしとこうと思って20.04LTSをアップグレードインストールしたところ、「ファイル」からドライブへのアクセスができなくなるし、ペンタブレットの動作設定も有効にならないしで、18.04LTSに再度ダウングレード。

それでもペンタブレットの設定はできなかったので、いろいろ調べて苦労しながら、なんとか使えるようになりました。

設定にはWacomドライバ設定調整ツールのxsetwacomを使用します。

listオプションで各デバイスのIDがわかります。

$ xsetwacom list
Wacom Intuos4 6x9 Pen stylus    	id: 13	type: STYLUS    
Wacom Intuos4 6x9 Pad pad       	id: 14	type: PAD       
Wacom Intuos4 6x9 Pen eraser    	id: 16	type: ERASER    
Wacom Intuos4 6x9 Pen cursor    	id: 17	type: CURSOR
〜以下略〜  

getオプションとsオプションでデバイスの現在値が取得できます。
ex:xsetwacom -s -get [デバイスID] [パラメータ]

ペンの既定値です。すべてのパラメータを取得するのでallを指定します。

$ xsetwacom -s -get 13 all
xsetwacom set "13" "Button" "1" "button +1 "    #ペン先とテールボタン
xsetwacom set "13" "Button" "2" "button +2 "    #サイドボタン下
xsetwacom set "13" "Button" "3" "button +3 "    #サイドボタン上

タブレットの既定値です。

$ xsetwacom -s get 14 all
xsetwacom set "14" "Button" "1" "button +1 "    #モード切替ボタン
xsetwacom set "14" "Button" "2" "button +2 "    #1番のファンクションボタン
xsetwacom set "14" "Button" "3" "button +3 "    #2番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "8" "button +8 "    #3番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "9" "button +9 "    #4番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "10" "button +10 "  #5番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "11" "button +11 "  #6番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "12" "button +12 "  #7番 〃
xsetwacom set "14" "Button" "13" "button +13"   #8番 〃
〜中略〜
xsetwacom set "14" "RelWheelUp" "1" "button +4 "
xsetwacom set "14" "RelWheelDown" "2" "button +5 "
xsetwacom set "14" "AbsWheelUp" "3" "button +4 "
xsetwacom set "14" "AbsWheelDown" "4" "button +5 "
xsetwacom set "14" "AbsWheel2Up" "5" "button +4 "
xsetwacom set "14" "AbsWheel2Down" "6" "button +5 "
xsetwacom set "14" "StripLeftUp" "1" "button +4 "
xsetwacom set "14" "StripLeftDown" "2" "button +5 "
xsetwacom set "14" "StripRightUp" "3" "button +4 "
xsetwacom set "14" "StripRightDown" "4" "button +5 "
〜以下略〜

デフォルト設定では、button 1をペン先とテールボタン、タブレットのモード切替ボタンが、そしてbutton 2および3を、ペンのサイドボタンとタブレットのファンクションボタンの1番と2番が共用していることがわかります。また、タブレットのリールとマウスのホイールが4、5を共有しています。

これをsetオプションで変更します。
ex:xsetwacom set [デバイスID] [ボタン番号] [変更値]
例えば、モード切り替えボタンを14に指定するには

$ xsetwacom set 14 Button 1 14

とします。

値にはkeyで特定のキーも指定できます。例えば私は8番目のファンクションボタンにMyPaintの「レイヤーのクリア(delete)」を当てているので

$ xsetwacom set 14 Button 13 "key +Delete -Delete"

としました。

これら設定は一時的なものなので、起動時に毎回読み込まれるよう、実行可能スクリプトファイルにしてhomeディレクトリに置き、「自動起動のアプリケーション」に登録します。

ちなみに私の設定は以下の通りです。リールのモード切替スイッチは時々操作ミスしてしまうので、あえてどのモードでもMyPaintの表示領域回転になるよう設定しました。

# Wacom Intuos4 6x9 setting for MyPaint
# Ver.1.0.1
# Wacom Intuos4 6x9 Pen stylus setting
xsetwacom set 13 Button 2 15
xsetwacom set 13 Button 3 16
# Wacom Intuos4 6x9 Pad pad  setting
xsetwacom set 14 Button 12 "key +F12 -F12"
xsetwacom set 14 Button 13 "key +Delete -Delete"
xsetwacom set 14 RelWheelUp "key +Control_L +Right -Right"
xsetwacom set 14 RelWheelDown "key +Control_L +Left -Left"
xsetwacom set 14 AbsWheelUp "key +Control_L +Right -Right"
xsetwacom set 14 AbsWheelDown "key +Control_L +Left -Left"
xsetwacom set 14 AbsWheel2Up  "key +Control_L +Right -Right"
xsetwacom set 14 AbsWheel2Down "key +Control_L +Left -Left"
xsetwacom set 14 StriprightUp "key +Control_L +Right -Right"
xsetwacom set 14 StriprightDown "key +Control_L +Left -Left"
xsetwacom set 14 StripleftUp "key +Control_L +Right -Right"
xsetwacom set 14 StripleftDown "key +Control_L +Left -Left"

自動起動でなく、アプリケーションごとにスクリプトを作って都度起動すれば、複数の設定を使わけることができます。

ちなみに私はデスクトップ環境にCinnamonを使ってるんですが、メニューに「自動起動アプリケーション」のほかにもうひとつ「自動起動するアプリケーション」というのもあって、前者に登録しなければ自動起動になりませんでした。

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