遊び道具が増えました HD XL1200

カテゴリ:バイク

BROSも新車で購入してからすでに10年あまり。

そろそろバイクに合わせるより自分に合わせた1台がほしいなぁと思って、いっちょうオーダーで作ってもらうことにしました。

ベース車両はHDの97年型XL1200。

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高校生のころからハーレーは好きだったので、ベースを何にするかに迷いはありませんでした。

エンジンのかたちはパンヘッドが好きなんですが、さすがにもう博物館入りするレベルで手が出ないし、あっても壊さないように気を遣ってしまうので、エボリューションエンジンで。

また、ビッグツインは下駄感覚で乗るには大きいので、スポーツスター。回して楽しいXL1200、というわけです。

97年型はちょっと出にくいかもと言われてたんですが、以外に早く流れてきて、すぐ確保できました。程度もかなりいいようです。

さて問題は、どう仕上げるか。

以前はFL系のチョッパーが好きだったんですが、彫金&クロムメッキのきらびやかなカスタムから、LAベイエリア、ディガースタイルと好みがかわり、どれも魅力的です。

ですが今の気分は、カフェレーサーなのでした。

最近バイクとは、ちょっとそこまで100kmほど走ってお昼ご飯、ていう付き合いが楽しいので。

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カフェレーサーとひとくちに言っても方向性は様々で、最新パーツを組み込んで走りを追求した仕様から、サビだらけホコリだらけのラスティな風合いに仕上げたものなど、ハレーはカスタムバイクの中では特にバリエーションゆたかです。

漠然としたイメージはあるんですが、実際に車を前にして細かく考えていくと、大掛かりな改造になったり、変えると戻せない可能性もあるので、とりあえず走れるように仕上げて、使いながら変えていき、気軽な乗りやすさを損なわないようなカフェレーサーカスタムを楽しむことにしました。

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充電器を改造しました

カテゴリ:バイク

ブロスに充電器をつなぐたびに、シートをはずしてバッテリーカバーをはずして端子のボルトを緩めてクリップつないで…というのが面倒です。

そこで、充電器のコードを切断してカプラーをつけ、ブロスのバッテリーから分岐させたカプラーに接続すれば充電出来るように改造しました。セローにも同じ加工をしました。

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シートを外すだけでらくちん充電

購入した部品は、2極カプラの3個セットが1つ、6∅の丸形圧着端子の5セットが1つです。配線コードは買い置きがあったのでそれを使いました。

6∅の丸形圧着端子は、使用可能電流と材質、カシメ方法の違いで2種類あったので、念のために使用可能電流の大きい方をを購入しました

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切り離したワニ口クリップの方にもカプラをつけて、コンパチできるようにしました。

この充電器はコードの収納ボックスがついてるので、使わない時は本体の中にしまっておけます。

ブロスのバッテリー端子にはゴム製のカバーがついているので、このカバーが収まるように圧着端子を曲げて、カバーの下からコードが出るようにしてあります。

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青いテープは組み付け時の極性確認用です。よい子はちゃんとコードの色を変えましょう

セローのカプラーは、エンジンや排気管の熱を避けて、雨などにも濡れない場所を探し、シートを固定しているステーの裏を通してテールカウルとシートの間に押し込む感じにしてみました。少し走ってみましたが出てこないので、ここで大丈夫なようです。

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セローのカプラーはこの位置に

万全を期すならキャップをかぶせた方がいいかもしれません。

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ブロスのバッテリー交換

カテゴリ:バイク

充電器につないでれば使えるのをいいことに使いつづけて来ましたが、いよいよ電圧があやしくなってきたので交換しました。

ネットの通販を利用しようかと思ったんですが、使用済バッテリーの処理が出きるかどうかわからなかったので、ホームセンターへ。

寿命のこともあるので電解液未充填のが欲しかったのですが、充電済みのものしかありませんでした。

そしてお値段1万3千円と、5年前に買ったときの倍近い値段になっててびっくりです。

買って帰って箱をあけて充電器につないでみると、充電レベルがMIDで点滅。うーむ。

やっぱり未充電のものを求めた方がよさそうですね。

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