Blueskyのアカウント名を簡単に自分管理のドメイン名にする方法

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レンタルサーバを使っていたりして自分のドメインを持っている場合、Blueskyのアカウント名にそのドメイン名を使用することが出来ます。

が、解説を検索してみると、DNSレコードを書き換えて云々などと、ややハードルが高い方法ばかり紹介されています。

格安のレンタルサーバーサービスでDNSレコードの編集をOkしてるところはなかなかありません(あったらその人はおめでとう)。

実は他にも方法はあって、テキストファイルをアップロードするだけ。

FTPを使える環境であれば、「hoge.com」のような独自ドメインでなくとも「xxx.hoge.com」のようなサブドメインでもアカウント名にはなるので、本人確認として積極的に使っていくのがいいのではないでしょうか。

ではその方法。

1.Blueskyのメニューから「設定>高度な設定>ハンドルを変更」を開く

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2.「自分のドメインを持っています」を選択

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3.「ハンドルを変更」ダイアログが開くので、「使用するドメインを入力してください」に自分のドメイン名を入力し、その下右の「No DNS Panel」を選択

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4.すると表示が変わり「テキストファイルのアップロード先」として「https://[ドメイン名]/.well-known/atproto-did」が、テキストファイルに記述するコードとして「That contains the following:」の値が現れます

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5.FTPソフトなどで自分のサーバーのルート下に「.well-known」ディレクトリを作り、そこに4で提示された値を書き込んだテキストファイルを「atproto-did」の名前でアップロード。実行権はhtmlファイルと同じにします

6.「Verify Text File」ボタンをクリックするとBlueskyが先程のファイルを読み込みに行き、数秒待つと認証完了。アカウント名がドメイン名に書き換わります

以上です。

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Blueskyでもマルチカラムする

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Twitter(現X)から独立したミニブログサービス「Bluesky」が、2月6日から招待制廃止となり、ほぼ誰でも利用可能なサービスとなりました。

早速アカウントを作ってみたんですが、漫画家やイラストレーターの方が急速に流入してきており、声優の方のアカウントも増えつつあります。

そこで、現在のところ創作表現関係のユーザーが少ないMastodonからの引っ越しも視野に入れて、Blueskyのアカウントを取りました。

また前回の記事、「ウェブブラウザVivaldiでTweetDeck風」 で紹介したのと同じ方法で、リストを作ってマルチカラム表示にしてみたのがこちら。

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Twitter(現X)では左側になるメニューのサイドパネルが、下に回り込むので、ポストがカラム幅いっぱいに表示されて見やすいですね。

ほかに、マルチカラム、マルチアカウント対応のBlueskyクライアント「TOKIMEKI」などもあるようです。

Blueskyはまだベータ版だそうなので、今後の変化は要注目です。

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HDDケースを買いました

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今まで使っていた3台のFMV-C601が、ほとんど出番がなくなっていたので全て退役させました。HDDはまだ使えるので、USB接続のIDE外付ケースを購入しました。

3台あるので3色で分けたかったんですが、黒と銀しかなかったので、養生テープを貼って番号を書いて区別することにしました。

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ケースへのHDDのセットはとても簡単でした。ケースに収めたあと、狭い空間に硬いIDEケーブルを収めるのがやや気になりますが、ていねいに曲げて入れれば大丈夫なようです。付属するUSBケーブルはA-Bタイプです。バスパワー動作ではないため、ヨウカン型の電源アダプタが付いています。

PCのほか、PanasonicのCATVチューナー、ソニーのPS3、三菱REGZAのBD/HDDレコーダーで試してみました。

CATVチューナーでは、認識はされましたが使用不可でした。PS3では通常の外付けHDDとして使えました。レコーダーでは予約録画用としては使えず、内蔵HDDからの移動先ドライブとしては使えました。

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