靴を改造してみました

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おもにバイク用にしている靴の先端がほころんでしまったので、ついでに、シフトペダルが当たる部分に、あて革をしてみました。

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革の端切れは、近所の手芸店で手に入りました。使用した接着剤は、変成シリコーン系接着剤の、スコッチスーパー多用途です。

革をつま先の形に合わせ、マイナスドライバで当りをつけてから、少し余裕をもってハサミでカット。

端切れ、靴の両方に接着剤を塗って、しばらく置いてから、えいやっと貼り付けます。

つま先の余る部分は、ハサミを入れて、形状に合わせました。

靴の内側と表から、指でよく押して接着面を馴染ませ、1時間ほど本を読みながら時間を潰して、余った部分をナイフでカットして、完成です。

使った端切れの革が柔らかいので、もしかしたら、使っているうちに破れてしまうかも。まぁ、そのときはそのときです。

あとで調べたら、革を煮たり、水に浸して乾かすと、硬くなるらしいです。
張替えが必要になったら、やってみようかな。

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サガリをサゲル

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バイクで出かけるとき、タンクバックを使うほどでもない荷物のときは、seto(旧9brand)のイーターシリーズ、ミッドとサガリを腰に下げて、愛用してます(ミッドは絶版みたいですね)。

ジーンズのベルトループに下げているのですが、結構重さがかかっているので、いつか切れるかなーと、気になっていました。

そこで、ベルトにイーターを下げるアイテムを作りました。

材料

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革製の紐、ハトメ、Dリング、ハトメ打ちの工具です。

すべて手芸店でそろいました。革紐は40センチ買いましたが、10センチほど余りました。ベルとの幅と相談してください。

作り方

作りは簡単で、革紐を輪にして、ハトメで固定します。耐荷重を考えて、2個で止めました。ディテール的にも、2個並んでる方がいいかな、と。

まず、革紐の端に、ハトメどうしが重ならないように注意して、メスのハトメを押し付け、アタリをとります。

アタリにピンバイスで穴あけします。穴の大きさは、ハトメの脚の直径より小さくあけて、棒ヤスリで調節しました。

革紐にDリングを通し、ベルトの幅に合わせて巻いて、ハサミでカットします。長さは、重さが加わると伸びると予想して、緩くなく、かといってきつくない程度にしてみました。

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何となくカドを取ってみました。ちょっとしたディテールです。

ハトメの裏側の部品がハミ出ない長さ分を重ねて、位置を合わせ、上からドリルを入れて、下の皮にもアタリをつけます。

アタリにドリルで穴をあけて、ヤスリで整えて、下準備は完了。

あとは裏からハトメのオスを通し、メスを打ち込んで、完成です。

打ち込みに使用した台は、以前ロードバイクのドロップハンドルをカットしたときに出来た、パイプの切れ端を使いました。とっとくもんですね。

そうそう。打ち込む前に、Dリングを通すのを忘れずに。

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なかなかいい感じざましょ?

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空耳ナイト

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ちょっと遅いネタですが、先月20日、多数の友人を招いて、ビデオ上映会をやりました。

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写真は、Nさんが持ってきた、「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」部分だけを集めたDVD。放送初期のころからずっと録りだめ、編集してるんだとか。すごいですねぇ。

カーテンレールに引っ掛けたスクリーンに投影したんですが、設置スペースの関係で、プロジェクターとスクリーンの距離が離れすぎちゃってて、映像がはみ出してます。

笑いすぎで疲れて、かえってテンションが下がるほど見ました。午後9時から初めて、終わったのは深夜1時ごろだったでしょうか。

わざわざ鳥取市から来たTさん、お疲れさまでした。

次回は、私の「カノッサの屈辱コレクション」をやろうか、なんて考えてます。

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