久しぶりにUbuntuでPCを立ち上げたら、新しい長期サポート版の知らせが入ってました。
前バージョンは、私のマシンではビデオ関係に問題があって、突然Xが落ちるという症状があったため、しばらくWindowsに戻ってました。
出来れば、動作の早いUbuntuを使いたいので、10.10にアップデートしてみました。
最初、ネットワークアップデートを選択して、アップデートマネージャからアップデートを試みたのですが、依存関係がどうのとエラーが出て、アップデートできず。
日本語フォーラムをあたってみても、解決らしい解決方法が見つからなかったので、クリーンインストールすることにして、LiveCDのイメージファイルをダウンロードしました。
Homeフォルダやその他ファイルを、すべてWindowsXPのボリュームに移し、BraseroでインストールCDを作成。
デュアルブートしてると、こういうときに便利ですね。
ところで、焼きたてのCDって、すぐ使うの躊躇しません? 多分関係ないと思うけど、なんか、冷えて固まらす、ていうイメージが(笑)
もとい。
インストールCDでPCを起動して、旧Ubuntuのパーテーションを削除して、フォーマット、インストール。相変わらず、インストールが簡単ですね、Ubuntuは。
結果と感想。
今回は、至極安定しています。問題のXは、落ちる気配もないです。
ただ、ArtPad2を認識させようとXの設定を書いてみましたが、これは動きませんでした。むしろ起動時につまづくようで、やはり、古すぎてダメみたいですね。
いろいろいじれば行けるのかも知れませんが、使えるかどうか分からないものに無駄に時間をかけるより、せっかくデュアルブートなんだから、素直にWindowsで使った方がいいですね。
そもそもこのペンタブレット、ツルツル滑って使いにくいので、もうほとんど使うことないですけどね。ペンを保持するのに力が入って、描いてると、肩こりするんです。
20年前はこれで絵描いてたんですが、よくこんなの使ってたな、と、今は思います。体力あったんでしょうね(笑)