こんなの作ったり…
こんなの作ったりしました。
こういうのも。
遊びにきてねー
スタッフになってもいいよー
久しぶりのブログ。
年が明けてもう3ヶ月もたってしまいましたが…
第二次米子映画事変が終わってからも、実はちまちまバタバタとしております。
米子映画宴があったり、会議したり、わらびさんがやってきたり。
あと、ネギマン関連のあるアイテムを企画、デザインしておりまして、デザイン、見積もりはあがったのですが、販売形態をどうしようかな、と、関係各所と話し合っているとことです。
なにを作ってるかは、書いちゃっていいのかどうかわからないのでざっくり言うと、事務用品です。
手にていただきやすいお値段にして、普段使いして楽しんでいただきたいな、と思ってます。
第二次米子映画事変が終わって、2週間あまりたってしまいました。
遅くなりましたが、個人的まとめなどを、少々。
「ネギマン」での仕事をひととおり終えまして、あと1週間ぐらいで事変だなー、自分の担当は展示かー、まぁ設置が力仕事ぐらいで、あとは見てるだけだしねー、それにしてもスタッフ足りないよねー、大丈夫かなー、まぁとりあえず始まれば終わるさー、ハハー、なんて言っておりましたら。
「A Ichiroさんはアルファビルの担当をお願いします」
「え」
たしかに、土日は一番忙しいでしょうから、3、4、10、11と休みとってます、出ます、と申しましたけども。
まぁ、普段見ることのない映像作品や、ゲストの方のトークが見られるので、楽しいかもしれません。
承知しました、やりましょう!
で、仕事の内容を武田さんにお尋ねすると、
「ステージはイベント毎に担当さんいるし、任せちゃって。入場料と本部との連絡ぐらいだよ。たいしてやることないよ」
うん、そうですよね。なんせほら、私、素人じゃないですか。
まぁ、椅子出したり、入場料清算したり、そんなもんでしょう。
接客なら経験あるし。
楽勝。
「わかりましたー」
で、当日。
アルファビルのイベントのゲスト控え室は、道路挟んで隣の中海テレビ(旧、NHK米子)ビルだったのですが、イベント開始30分前に、担当のH氏が息を切らしながらやってきて、
「あのー、◯◯監督、来ていらっしゃいますか?」
「いえ...どうしたんですか?」
「行方が不明です」
Σ( ̄ロ ̄)!
「△△さんですか?ご飯食べに行くといって出て行っちゃいましたけど。え、打ち合わせまだ?」
Σ( ̄ロ ̄)!!
「登壇のアナウンスはどなたがされ・・・え?わたし?」
Σ( ̄ロ ̄)!!!
「さっきのゲストさんに次に上映するはずのDVD渡しちゃいました!」「緊急配備!」
Σ( ̄ロ ̄)!!!!
「スタッフの弁当がこないよー」
Σ( ̄ロ ̄)!!!!!
まぁ、ドタバタもイベントのうちです。
米子映画事変には、中の人こそ楽しみ、というテーマがあります。
来ていただいたゲストの方はじめ、飛び入りで参加されたボランティアスタッフの方からも「楽しかった!」との声をいただいたし、商店街の方からは「賑やかになってよかったわぁ」ともいただいたので、おおむね、上手いちょこいった、と言えるのではないでしょうか。
期間中は「来年の事変は」が禁則事項になってしまうほどの修羅場でしたが、それも打ち上げにいたっては、次回ここはこうしたいね、あそこはああだったね、なんて話も、自然に出てきたりしましたし。
スタッフの中には、直前に交通事故にあわれたのに、松葉杖をついてまで参加された松江からの方や、直前に入院、退院して事変に参加、事変終了後に再び入院して手術、なんて方もいらっしゃったり。
みんな無茶しやがって・・・
なにより、結果も定かではない地方のお祭りに、「面白いと思ったらやったらええねん」と尽力していただいた株式会社GAINAXさんには、感謝の言葉もありません。
言葉もないので、ヨナゴフィルムの冷蔵庫に勝手にアイス入れていいですよ。置いて帰られても、スタッフがおいしくいただきますので、安心してください。
さて、次回はどうなりますか。
今回は、去年の事変が終わった後「2回目は来年か再来年ぐらいかな」なんて言ってて、今年ですからね。しかも11日間。油断なりません。
「ネギマン」では、米子市内のホームセンターからセメントと砂がすべて消えるという伝説も残しました。
次回は、どんな伝説が誕生するのでしょうか。
米子映画事変は、あなたの参加をお待ちしています(まだやるかどうかわからないけど!)。
一緒に伝説を作りましょう(あなたが伝説になっちゃう可能性もあるけどね!)。
あなたも伝説に立ち会って"I WAS THERE"を叫びましょう!(米子弁でね!)。