Twitterが「X」になってTweetDeckも改定。「XPro」となりましたが、XProは私にとっては、年間1万円も払って使う気にならないものだったので、他の方法を探ってみました。ウェブブラウザ「Vivaldi」を使うとそれらしいものになるとか。
試してみた結果、旧版TweetDeckほどにはツイート表示数も多くなく、常時リアルタイム更新もとはいきませんが、標準の表示よりはいくらか情報の一覧性はあがります。マルチアカウント表示はできないみたいです。
やりかた
まず、PCにVivaldiをインストール
Vivaldi.com
初期設定などしてとりあえず使える状態にしたら、Xにアクセスして、ログイン。
ホームや通知、リストなど、お好みのページをそれぞれ新規タブで開きます。
Shiftキーを押しながらすべてのタブを選択して、ステータスバーにある、ページをタイリング表示するメニューから「左右に並べて表示」を選択。
すると、各タブがカラム表示のように並んで表示されるようになります。
毎回これの操作をするは面倒なので、操作をVivaldiのクイックコマンドとマウスジェスチャーに登録します。
設定を開いて、クイックコマンドの項にあるクイックチェインに新規にチェインを作り、マクロを作成。以下私の設定を参考までに。
遅延を入れるのがポイントです。数値はネット回線やPC環境によって異なるかと思います。
つぎに設定のマウスで、使いやすいマウスジェスチャを登録して、完了です。
お好みで各タブに自動リロード間隔など設定しても良いかもしれませんが、ポストの書き込み中でもタイマーは進行するので、ご注意を。