Ubuntu 14.04にアップグレードしました

カテゴリ:Ubuntu

先日導入したPCにはUbuntu 12.04を入れましたが、MyPaintのVer.1.10を使いたくて、アップグレードしました。

14.04のライブDVDは作って持っているんですが、今のPC環境ではドライブからのブートがうまくいかず、Ubuntuのタイトルが出たあと再起動して再びOS選択メニューが出てフリーズしてしまうので、14.04は使えないのだろうと考えていました。

でも、アップデートマネージャからのアップグレードならばOSの起動をプロセスを経ないでインストールできるので、もしかしたら行けるんじゃないかと挑戦してみたら、スムーズに成功しました。

動作に重いところはなく、OS選択のメニューからWindows8.1も選べるようになりました。OSのサポート期間も、12.04の2017年4月から2019年4月に伸びたことになります。

困ったことが2つあって、ひとつは入力が常に全角で固定になって、「半角/全角」キーが使えなくなってしまったこと。もうひとつは、ウインドの最大化、最小化、閉じるボタンがUbuntu標準の左側固定になってしまったこと。

日本語入力の切り替えは、「システム設定」ー「テキスト入力」に日本語を加えてみたところ、以前のように「半角/全角」キーで日本語入力の切り替えができるようになりました。

ウインドウのボタンは、端末から

gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences button-layout ':minimize,maximize,close'

と入力することで、右側に移動できました。
ref.:Ubuntu日本語フォーラム:14.04でminimize,maximize,closeを右にしたい

GIMPもVer.2.8になって手ブレ補正が利くようになったので、お絵かきもさらにいろいろ遊べそうです。

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セローのシートを張りました

カテゴリ:バイク

シートの破れがひどくなって乗れなくなってから、自賠責保険が切れたままバッテリだけ充電して放置してたんですが、先週ブロスを手放してしまったので、自賠責も払って、乗れるようにシートを修理することにしました。

ウレタンが一部欠けたりもしてたので、それも修理してもらおうとネットで発注先を探したんですが、ウレタンの加工までやってもらえそうなところが見つからなかったので、思い切って自分でやることにしました。

カドが削れて凹凸になってるところをカッターで大まかに平らに切って、板に巻いたサンドペーパーでならします。

ホームセンターで低反発ウレタンを買ってきて、適当なかたちにカットしてボンドで貼り付けました。

料理用ラップでぎゅっと巻いて約5分。接着できたらラップをはがして、サンドペーパーでだいたいのかたちを整えて、クッションの整形はおしまい。

問題は表皮なんですが、これが大変で。あまりに大変すぎて写真がありません(笑)

特に自分でやる理由がなくて大変な目にあいたくない方は、プロに頼みましょう。

もとい。

セローのシートは元が1枚張りですが、防水のこともあるので同じく1枚で張ることにしました。ミシン面倒だし。

大きさは、1枚で張るなら100x70cmもあれば十分足りるようです。縫製するなら100x100cmぐらいが余裕があっていいかもしれません。あまったら工具入れでも作ればいいでしょう。

で、生地屋さんに表皮を買いに行ったんですが、0.3mmの薄い合皮か、0.9mmであまり伸びない合皮しかなかったので、耐久性を考えて0.9mmを買って来ました。作業を終えてからは、やはり厚めでも伸びる合成皮革生地を探し求めればよかったと思います。

どういうやり方でやるのが正解か知りませんが、まず生地をシート上面に沿わせて後ろと前をタッカーで仮止めして、シート後部側から張って行きました。

シート後部から座面までは四角いので簡単に張れるんですが、伸びない革では、やはり上りの所でだぶつきが出ます。

型紙作って3ピースにすればいいんでしょうが、きれいに作れる自信がないので、お気楽に乗って遊ぶ下駄グルマだしと妥協しました。

タッカーの針は12x6mmを使いました。4mmでは短すぎるようです。また、あとでさらにテンションを掛けて本止めを打つので、最初は余裕を持たせて本来打つ位置の更に内側のあたりに打つのがいいようです。

だいたい張れたらシートをバイクに取り付けて1時間ほど走ります。すると革が伸びてくるので、再びシートを外してしっかり引っ張って本止め。完成。

やはりたるみは完全には取れませんでしたが、実用には問題ないので、まぁこんなものでしょう。

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Windows8.1+Ubuntu12.04のデュアルブート環境を作る

カテゴリ:Ubuntu

新しいPCを買いました。マウスコンピューター製のEGPA463R83DR20W8Kです。展示処分で安かったのと、現行のPCが絵を描くにはつらくなっていたので、買いました。

CPUはAMDのA4-6320。メモリはDDR3L8GB。HDDは2TB。Radeonオンボードグラフィック装備で、DVDマルチドライブつきです。OSはWindows8.1の64bit版が入っています。

これにUbuntu12.04の64bit版をインストールして、Windows8.1とのデュアルブート環境を作りました。

インストールが完了するまでは山あり谷ありだったんですが、そのへんは割愛して、作業手順のみを記録しておきます。

作業の流れは以下の通りです。

  1. 準備
  2. HDDにUbuntuのインストール領域を作る
  3. Ubuntu12.04 64bit版をインストール
  4. 仕上げ

準備

Ubuntu12.04 32bit版の日本語RemixCDと、64bit版のDVDを用意します。

なぜ32bit版が必要かというと、うちのPCでは64bit版だと動作が不安定で途中で落ちてしまうので、安定している32bit版でインストール環境を作るためです。

32bit版の日本語RemixCDイメージはUbuntu Japanのサイトで手に入りますが、64bit版の日本語Remixはありませんので、本家Ubuntuのサイトからオリジナル版を手に入れます。

12.04はリリースから時間がたっているのでダウンロード場所がわかりにくくなっていますが、リリースサーバーからダウンロードできます。「Ubuntu 12.04.5 LTS (Precise Pangolin)」ページの「64-bit PC (AMD64) desktop CD」のリンクがそれです。

本家版なので表示が外国語になりますが、起動時に日本語も選べるので問題ありません。Ubuntuを使いなれていれば英語のまま作業を進めても問題ないでしょう。

Ubutnuのインストール領域を作るためには、Windows8のシステム領域を縮小する必要があります。

Windows8を起動してディスク管理を開き、Windows8のEFI領域とWindows8のシステムがインストールされている領域を確認しておきます。ボリュームのサイズをメモしておくとよいでしょう。

また、「コントロールパネル」 > 「ハードウェアとサウンド」 > 「電源ボタンの動作の変更」を開き、「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック。「高速スタートアップを有効にする」のチェックをはずして無効にしておきます。

HDDにUbuntuのインストール領域を作る

32bit版のCDをドライブに入れてPCを再起動しますが、そのままではUbuntuで動かないので、BIOS設定を変更します。

BIOS設定画面を開いて、AdvancedタブのWindows8/8.1 Configuration > Windows8/8.1[Disabled]に設定。BootタブのQuiet Boot[Disabled]に、Boot Mode Select[UEFI + LEGACY]に、Boot Option #1[CD/DVD]にそれぞれ設定して起動します。

CDから起動できたら「インストールしないで試す」でUbuntuを開始し、Gpartedを使って、上でメモしておいたWindows8のシステム領域を縮小して空き領域を作ります。他の領域に手をつけてはいけません。

今回は、できた空き領域から2GB引いた部分をext4で確保し、引いた2GBをswap領域にあてました。

Ubuntu12.04 64bit版をインストール

領域が確保できたら、再起動してふたたびBIOSを設定します。

BootタブのBoot Mode Select[UEFI]に、Boot Option #1[UEFI CD/DVD]に設定し、64bit版のDVDをドライブに入れて起動します。

起動できたら、起動メニューからインストールを選択、あるいは「インストールしないで試す」を選んでubuntuを開始し、アイコンからインストールを開始します。

うちのPCでは開始してアイコンからインストールしたほうが比較的うまくいくようでした。途中で落ちて再起動したりフリーズしたりもしましたが、めげずに何度もトライしました。書き込みが始まってしまえば落ちないようでした。

ブートローダーの場所はWindows8のEFI領域を指定しました。dev/sdaや、Ubuntuをインストールした場所を指定する手もあるようですが、試してません。

仕上げ

インストールが終了したらそのまま再起動して、みたびBIOS設定画面を出します。

AdvancedタブのWindows8/8.1 Configuration > Windows8/8.1[Enabled]に、BootタブQuiet Boot[Enabled]に、UEFI Hard Disk Drive BSS Priorities[Ubuntu]に設定して起動します。

Ubuntuで起動すればインストール成功です。

なおWindows8で起動するには、UEFI Hard Disk Drive BSS Priorities[Windows8]に設定します。

電源を入れたらWindowsのブートマネージャーかGRUBのブートメニューからOSを選ぶのがスマートな気もしますが、Windowsはたまにしか使わないのと、安定しているのでこのままで使おうと思います。

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